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NFTで盛り上がっているけど、気になる。始めてみたい。
NFTを始めるには何からすればいいのかわからない。
NFTを始めるには２つの準備が必要です。
①暗号資産取引所の口座開設
②ウォレットの作成
今回は①の暗号資産取引所の口座開設について、NFTを始めることを前提に解説します。
この記事でわかること
✅NFTの主要通貨
✅イーサリアム以外のNFT銘柄
✅暗号資産取引所選びのポイント
✅イーサリアムの価格
NFTの主要通貨イーサリアム(ETH)を買う
NFTを売買するときは、暗号資産のイーサリアムを使うのが一般的です。
同じ暗号資産でも、ビットコインとイーサリアムはどう違うの？
ビットコインは資産形成する通貨、イーサリアムはゲームやアートなどのコミュニティに参加するチケットみたいなものと考えるとわかりやすいかも。
LINEのNFTならLINE Payを使って日本円で購入できます。
LINEで出品されているNFTアートは、LINE Payにチャージするだけで簡単に買うことができるので、初心者にはやさしいです。
LINEアプリは、既にインストールしている人が多いでしょうからLINE NFTを始める人は増えるでしょう。
けれども、大きなマーケットプレイスで、特に海外のマーケットプレイスでNFTを購入するには、暗号資産を使ってNFTを売買するのが一般的です。
まずは、暗号資産を買わない事には話にならないのです。
ゲームやイベント、メタバースなどいろんなことを楽しみたいなら、イーサリアムを買っておくことをおすすめします。
なぜなら、こうしたイベントはたいていの場合、イーサリアムのブロックチェーンを使っているからです。
イーサリアム以外のNFT銘柄とは
暗号資産の中でも、イーサリアムのブロックチェーンを利用する通貨や、独自のブロックチェーンでNFTを発行する通貨の事を、「NFT銘柄」といいます。
NFT銘柄はイーサリアムと違って、用途が限られるものもあります。
おすすめのNFT銘柄５選
① SAND
ゲームのザ・サンドボックスで使われるのは「サンドSAND」です。
ゲーム内でNFTを購入したり、LAND土地を買ったりできる人気のゲームです。大手企業がLANDを買っていて、今後の成長が期待されています。
② MANA
Decentralandで使われる「MANA」。
NFT/メタバースプロジェクトで、世界の大手テクノロジー企業であるサムスンと提携しています。
| MANA |
| 主な用途：NFT/メタバース |
| 公式サイト |
| 国内取引所：なし |
日本の暗号資産取引所では取り扱いがありません。購入には国内でビットコインなどの暗号資産を購入し、海外の取引所へ送金する必要があります。
③ エンジンコインENJ
エンジン・ネットワークで使われる「エンジンコインENJ」は、NFTの売買ができる人気銘柄で、ユーザー数が２０００万人を超えています。
| エンジンコインENJ |
| 主な用途：NFTの売買 |
| 公式サイト |
| 国内取引所：コインチェック、DMM Bitcoin、GMOコイン |
④ テゾスXTZ
ゲームやマーケットプレイスでの活用ができる「テゾスXTZ」とは、
ブロックチェーンネットワークでDappsを作成できるプラットフォームの名称です。
様々なプロジェクトの実行化が進行中で、Web3で大きな役割を持つ可能性を期待されています。
| テゾスXTZ |
| 主な用途：音楽、スポーツ、ライフスタイルに関したNFTのプラットホームOneof（ワンオブ）は、テゾスとポリゴンで構築されている |
| 公式サイト |
| 国内取引所：SBI VCトレード、bitFlyer、DMM Bitcoin、GMOコイン |
⑤ ポリゴンMATIC
ポリゴンは、イーサリアムにおけるセカンドレイヤー・ソリューションの一つで、イーサリアムよりも圧倒的に処理速度が速く低コストです。
今話題のNFTマーケットやNFTゲームも、ポリゴン上で稼働しているので、NFT出品者がポリゴンの価格を表示してる場合もあります。
| ポリゴンMATIC |
| 主な用途：NFTマーケットやNFTゲーム |
| 公式サイト |
| 国内取引所：SBI VCトレード、BIT POINT、bitFlyer、DMM Bitcoin |
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BITPOINT
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DMM Bitcoin
NFT銘柄で注意することは、国内の取引所で取り扱っているのは一部だけということです。
慣れていないうちは、海外の取引所で売買するのは控えたほうが無難でしょう。
暗号通貨取引所選びは慎重に
暗号資産取引所を選ぶポイントは、欲しい暗号資産を扱っているかどうかです。
ビットコイン、イーサリアムなら、ほとんどの事業者が取り扱っています。
ただ、NFT銘柄に関しては種類によって違ってきますから、下記の通りリストアップしてみました。
手数料で比較するのもいいでしょう。
また、リスク分散のために複数の取引所に口座を開き、複数の暗号資産を持つのもいいでしょう。
ただし、３つくらいまでにしないと、管理が大変で嫌になってしまうので注意してください。
わかった、それってねこまんまだね。
経験者は語る・・・です。
口座開設手数料は無料でも、日本円の入金には銀行振り込み手数料がかかります。
時間と手数料の節約のために、インターネットバンキングを持っている方が断然便利です。
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DMM Bitcoin
| 暗号資産取引所 | ETH | SAND | ENJ | XTZ | MATIC | 手数料 |
| コインチェック | 〇 | 〇 | 〇 | × | × | 販売所：無料 取引所：0.00％～0.10％ |
| DMM Bitcoin | 〇 | × | 〇 | 〇 | 〇 | 販売所：無料 取引所：無料※３ |
| bitFlyer | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | 販売所：スプレッド 取引所：0.01～0.15％ |
| BIT POINT | 〇 | × | × | × | 〇 | 販売所：スプレッド 取引所：無料 |
| GMOコイン | 〇 | × | 〇 | 〇 | × | 販売所：スプレッド 取引所：－0.01％(Maker) 0.05％(Taker) |
| SBI VCトレード | 〇 | × | × | 〇 | 〇 | 販売所：スプレッド 取引所：無料 |
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■ビットポイントは業界屈指の手数料
口座管理：￥0
暗号資産（仮想通貨）の入出金・売買：￥0
日本円の即時入金：￥0
日本円の出金：出金時の振込に係る銀行手数料の実費分のみ
暗号資産（仮想通貨）は出金手数料が無料なうえ、即時出金可能です。
日本円の即時入金は、24時間365日利用可能・原則即時反映されます。
※PayPay銀行、住信SBIネット銀行、イオン銀行のネットバンクが利用できます。
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DMM Bitcoinはさまざまな手数料が無料になりました。
| 内容 | 手数料 |
| 口座開設 | 無料 |
| 日本円の振り込み入金 | 無料※１ |
| 日本円のクイック入金 | 無料 |
| 日本円の出金 | 無料 |
| 暗号資産の入金 | 無料※２ |
| 暗号資産の出金 | 無料 |
| 取引 | 無料※３ |
※１：銀行振り込み手数料はお客様負担となります。
※２：マイナーへの手数料はお客様負担となります。
※３：BitMatch注文によって約定した場合のみ、BitMatch取引手数料が発生します。(DMM Bitcoin独自の取引方法)
イーサリアムは日本円だといくらで買える
NFTを購入するのに用意するのはイーサリアムです。
暗号資産取引所の口座に日本円を入れて、日本円で購入できます。
イーサリアムの価格は取引所のウエブサイトのチャートで見ることができますし、どの取引所でも価格は大差ないです。
たとえば、2030年２月時点で１ETHは233,773円ですから、半分の0,5ETHは116,965円になります。
そんな・・・いきなり何十万も入金できないよ。
大丈夫です。多くの取引所では最低取引単位が設定されています。
0,001ETHが最低取引単位なら、235円です。
NFTアートで人気のあるものは何万、何十万円もするけれど、大半は数千円あれば購入可能です。
新規口座開設して初回に数万円入金して、１万円くらいのイーサリアムと他の暗号資産を買っておけばまず安心です。
なぜなら、十分なイーサリアムを買っておけば欲しいNFTが出品されるというニュースが流れた時に、すぐに購入行動に移れるからです。
どうしてすぐ行動しなきゃいけないの？
注目されているものは、あっという間に売れ切れてしまうの。
２次販売の時には、高くなっていて、数か月もしたら手が届かないくらいに高騰するものなの。
最初が一番安いのよ。
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まとめ
NFTの主要通貨はイーサリアムです。
そのほかにもNFT銘柄と呼ばれる暗号資産がありますが、用途も取り扱い業者も限定的です。
安全に取引するために、国内の暗号資産取引所を使いましょう。
人気のあるプロジェクトは、NFTを出すとあっという間に売り切れてしまいます。
欲しいNFTのニュースが流れたらすぐに行動できるように、口座に暗号資産イーサリアムを入れて準備しておいてくださいね。
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BITPOINT
★★★★★★★
ねこまんまblogでは暗号資産に関する情報を配信していますが、全てねこまんまの個人的見解です。投資助言ではない為、あくまでも参考情報としてご覧ください。また投資をする際は、金融庁の「暗号資産の利用者のみなさまへ」を必ずご一読いただき、投資やその他に関する決定については、すべてご利用者様ご自身の判断に基づいて行っていただくようお願い申し上げます。
